
昨日より九州を始めとして
日本各地に出されていた大雨警報、
土砂災害警報は
どうなったのかと
テレビをつけた途端
眼に入ってきたニュースは
松本智津夫被告ら7名の
死刑執行のニュースでした。
宗教という衣をきた
悪魔の所業を、
批判する事なく
受け入れ、実行した若者達は
どこから道を間違えたのでしょうか?
今日は人間の愚かさと
残酷さを再び
考えさせられた
一日でした。
彼らの行動の原点が
彼らが言う「絶対的幸せ」
のためだとしたら
悪魔の道しるべを誰がつくり、
どう招きいれたのでしょうか?
人が「幸せになりたい」と
願う心を巧妙に利用して
殺人を繰り返した彼らを
絶対許せない。
幾つになっても
「幸せになりたい」と
願う心は権利であり、
義務なのだから。