五月一日の尾山神社おついたち参り

本日は皐月のおついたち参り。

2015年より始めたお一日参りの会。

午前6:30 神門参集

その後、手水舎で手を清め社務所に入り

参拝の準備に入ります。

神社は鳥居をくぐる所から浄めて浄めて

ご神前に向います。

 

皐月の語源は、早苗を植える月→皐月

となった説が有力な様です。

皐月の皐は神様に捧げる意味があります。

 

昇殿参拝の最後の斎主からの今日のお話しは

桜の語源でした。

神苑の桜の木にことよせて

桜の語源のお話しになりました。

いろいろ諸説ある中から

 

桜はもともと穀物類の神様である穀霊が宿ると

考えれれていて、春の田植えの時期や、

収穫時期も、桜の開花の様子で決めていた様です。