男やもめの心配な健康状態

「寂しいせいか、夜中まで酒を飲み

御飯の用意が出来ないからと、

外食産業に頼る生活をしている兄が心配。」

ホントになにも出来ない男やもめの生活は

大変らしいです。

友人の話しは続きます。

「健康が心配で、たまに様子を見に行き、

冷蔵庫をあけると、入っているのはビールと

お茶のペットボトル。」

「掃除の方をお願いしているけれど、

毎日ではないし、ゴミだしも私が行かないと

だしていない事があって、お義姉さんがいた頃

はきちんとしていた家の中が、、、、」

「私にも毎日は無理だし、、、」

 

お子様達はそれぞれ成長、自立し

都会で家庭をもっている様です。

先日の3回忌で私の友人はそれとなく

お子様たちの意思を探ってみたようですが、

「帰る」意思はなく、、、、

 

というわけで私に「つぶやいて」いるわけです。

そんなお話を伺いながら、

お兄様は今の生活をどう捉えての?

と、まだお会いした事のない

お兄様の気持ちを考えていました。

 

「もしも、もしも、兄にその気があるのなら

ホソキお願いね」

と最後に一言呟いて、

友人は帰っていきました。