ホントに大丈夫なのかなぁ?
もっと二人で話し合わなくても良いのかなぁ。
と思った打合せもあった。けれどそれは大きなお節介だった。
打ち合わせの出来事です。
「挙式スタイルのご希望を教えてください。お二人のご希望をお聴きして
いくつかご提案させて頂きます。」
シィーン、、、、
彼女はしきりと彼に合図を送るが、なかなか彼は言い出せずにいる。
すると彼女から「〇〇でと考えています。」
「これが良いかな?あれがよいかな?」
と彼女が話しかけても彼の反応は「すべてお任せムード」
結婚式に対する思いはどうしても女性の方が熱いのは事実だが、
ここまで、温度差のある二人も始めて。
「ちょっとは貴方も考えてよ」とヒートアップしそうな時に彼女の携帯に着信音が。
携帯を片手に廊下に出られた彼女。
彼と二人だけになった私は
「もう少し二人でお話合いをされてからお越しになられますか?
お話合いして頂きたい事を表にまとめさせて頂きますが」
と提案した。すると彼は
「いや、構わないです。僕の希望は彼女が喜んでくれる事です。
それだけです。」ときっぱり!
なんと素敵なセンテンス。
それを彼女に彼は伝えたのあろうか?
たいていの女性はこの一言で「惚れ直す」
なんでもいいよ。のお任せムードの源はこれだったのかと納得と同時に大感激。
これなら大丈夫だと、お節介な私は一安心していたのですが、、、、
続きは明日に